6月16日、第2回目の定点観察学習が行われました。
今回から、生徒はジャージに着替えて集合しています。
前回に引き続き、クッチャロ湖水鳥観察館の小西敢さんを講師にお招きしています。
虫除け、軍手などの装備を整え、課題と注意事項を確認したら観察開始です。
前回と比べてみると、
ずいぶん緑が増えています。足下に花もたくさん咲いていますね!
今回の課題は、「前回決めた続けて観察するものを探し出して目印を立てる」
「前回の観察では見られなかったもの・変わっているところを見つける」
ことです。
蛍光色のテープがついた目印の杭をうちました。
彼らが観察しているのは、白い大きな花(に見える苞がある、ミズバショウ)。
今回は立派な葉とゴツゴツしたキュウリのようなものが見つかりました。
学校に戻ったら発表準備です。
分担も手早く、スケッチも上手になってきました。
前回のポスターも並べて、比較しながら発表しています。
(発表のとき、話す人は毎回違う人にするルールです。)
今回は植物の成長の速さに驚き、虫・鳥の出現に気付いた生徒が多かったようです。
3回目の定点観察学習は、1ヶ月後の7月16日を予定しています。