5月29日に避難訓練が行われました。
避難経路の確認のほか、焦らず順番を守って冷静に避難することの大切さを再確認致しました。
その後は避難場所に集合し、校長先生と南宗谷消防署職員による講評が行われました。
今回の避難訓練では、昨年度に行われた訓練での避難時間よりも大幅に短縮することができ、南宗谷消防署職員の方々にもお褒めのお言葉を頂きました。
避難時間を短縮し続けることは難しいと思いますが、常に危機意識を持ち、訓練と言えど蔑ろにすることが無いよう今後も取り組んで参りたいと思います。
消火実習では、訓練用の消化器を用いた操作方法の確認を行いました。
各学級を代表する生徒が消防職員の指示の下、有事の際に慌てふためくことが無いよう、改めて消化器の使い方について学びました。
最後に、避難訓練で指導して下さった消防署職員の方々に、浜頓別高等学校生徒会長がお礼と感謝の言葉を伝え、今年度一回目の避難訓練が終了致しました。
訓練のみならず、日頃の生活の中でも防災意識を強く持つことが出来る、良い機会になったと考えております。