1回戦
浜頓別高校 70-52 天塩高校さん
試合序盤からミスが多く、シュートまでは行くがなかなか得点できない。
ディフェンスは♯5佐藤、♯6井口がボールマンに対してプレッシャーをかけ、相手の攻撃を抑える。前半途中から♯9千葉がスピードを活かしたプレー、♯10塚田が高さを活かし、仲間と連携したプレーを見せ加点する。終盤、♯5佐藤が落ち着いたゲームメイクで何とか勝利する。
2回戦
浜頓別高校 86-78 名寄高校さん
シード校との2回戦。
試合序盤より♯6井口が相手のエースプレイヤーを気迫で抑えるが、セカンドチャンスをつかれリードを許す。♯4炭谷が果敢に攻め込みチームを勢いづける。一進一退の攻防のゲームの中、相手シュートが当たり始め、残り3秒でついに同点に追いつかれ延長戦突入。追いつかれたショックの残る中、♯5佐藤が必死のディフェンス、♯4炭谷が58得点の大爆発により辛くも勝利する。3年ぶりの決勝リーグ進出。
決勝リーグ
浜頓別高校 49-65 稚内高校さん
延長戦の疲れの残る中、序盤からディフェンスが機能し相手に食らいつく。♯9千葉が1ON1を仕掛け加点する。♯7石井がディフェンスリバウンドを死守するが相手にリードされる。ディフェンスを変えながら相手に食らいつくが、16点差で敗退。♯10塚田のアグレッシブなプレーが印象的だった。決勝リーグを戦い抜く難しさを感じるゲームであった。
決勝リーグ
浜頓別高校 47-90 士別翔雲高校さん
キャプテン♯4炭谷を怪我で欠く中、♯9千葉が積極的に1ON1を仕掛け得点する。相手の外からの3Pシュートを止めることができず、大きくリードされる。そんな中、♯10塚田、♯11青木の高さとパワーを活かしたプレーで、♯14中嶋のリバウンドなどでチームを盛り上げる。徐々にディフェンスも機能し、早い展開から♯8犬飼がバスケットカウントを決め、♯13炭谷が3Pシュートを決めるなど、追い上げを見せるが差は埋まらず敗戦した。♯11青木が17点の活躍。
決勝リーグ
浜頓別高校 61-56 下川商業高校さん
決勝リーグ最終戦。点差を広げ勝利すれば全道大会出場の可能性がある大一番。
序盤より、相手にプレスを仕掛けるが相手にこちらの隙をつかれ一進一退の攻防となる。エース炭谷に激しいマークをされるが、♯9千葉、♯5佐藤が力強いプレーを見せ加点する。♯7石井の鋭いドライブから♯6井口の合わせも決まりはじめ、こちらのペースで試合が進む。プレスから♯5佐藤が次々とシュートを決め、リードはするが、相手の粘り強いシュートに阻まれ5点差で勝利。ゴールアベレージにより全道大会出場を逃した。
今大会もたくさんのご声援をいただき、ありがとうございました。
今大会は、保護者の皆様方のみならず、たくさんのOB・OGの方に会場へ来ていただき応援していただきました。選手、スタッフ一同感謝申し上げます。
この大会で3年生は一区切りとなります。全道大会出場を果たすことはできませんでしたが、チームの目標である“信頼され、応援されるチーム”に一歩近づけてのではないでしょうか。
これから次の大会まで期間がありますが、選手一同目標に向かって頑張ります。
今後とも応援、よろしくお願いします。