2月1日(土)に浜頓別町社会福祉協議会の主催で実施された「除雪ボランティア」に本校ボランティア局8名が参加しました。
除雪に苦労されている高齢者の方のご自宅周辺で、スコップやスノーダンプを使って除雪作業を行いました。積雪が多くて大変でしたが、生徒同士で声を掛け合いながら協力して取り組む姿が印象的でした。
除雪後、「一人ではできない作業なので、助かりました」と感謝の言葉が寄せられました。今回の活動を通じて、地域貢献のやりがいや助け合いの大切さを改めて実感することができました。
1月20日(月)、本校にて標記の表彰式が執り行われました。宗谷教育局長 笠井 浩 様より最優秀賞を獲得した生徒達に賞状が授与されました。
受賞された皆さん、おめでとうございます。
〇「絆づくりメッセージコンクール」
ポスター・メッセージ部門 最優秀賞 秋 田 華 穂さん(2年A組)
ことば・メッセージ部門 最優秀賞 鈴 木 葵さん(3年A組)
「増やそうよ 優しい言葉の パス交換」
〇宗谷管内「北海道学び推進月間」標語 最優秀賞 小 倉 沙緒音さん(3年A組)
「学ぶほど 未来の自分の 道照らす」
1月26日(日)に浜頓別町交流館で行われた「ちびっこひろば」というイベントに本校ボランティア局5名が参加しました。
家族連れの方を中心に多くの町民が集まる中、雪だるま作りや飲食の提供などのサポートを行いました。地域の方との交流や地域食材を使った温かい食事を通じて、心温まるひとときを過ごすことができました。
今後も地域活性化に貢献できるよう、積極的にボランティア活動に取り組んでいきたいと思います。
12月18日(火)6校時に本校の体育館でキャリア卒業研究全体発表会がおこなわれました。総合的な探究の時間の集大成とも言える行事です。生徒は、自分の将来と地元発展という2つの視点を持ち、その上で自分でテーマを決めて事実と根拠を調べ上げ、考察し研究したものを発表します。今回発表した5名の生徒は、3学年を代表して全校生徒の前でわかりやすくプレゼンテーションをしていました。1,2学年の生徒も次年度への参考になったと思います。3学年として成長を感じさせる出来映えだったと感じました。
12月17日(火)、オンライン形式で令和6年度「探究チャレンジ留萌・宗谷」に参加しました。
本校生徒の発表内容は、「スイーツでのびのび!~特産品を用いたスイーツ開発と子ども食堂の実現に向けて~」をテーマに、地元の特産品を使ったお菓子作りや子ども食堂の設置など地域全体が連携を取り運営していくことの大切さ、子どもにとって住みやすい町づくりの重要性を柱に発表しました。
12月17日(火)、浜頓別町の現状と課題を理解し、魅力的な町づくりを探究する活動を通して、地域産業の課題解決の方策を考えました。
講師として、浜頓別町役場職員の皆さまをお招きし、役場と地域の各産業の関わり、役場が取り組んでいる地域活性化に向けた取り組みの紹介がありました。
生徒はこれまで取り組んできた地域探究の成果を活用し、講話やグループワークを通して浜頓別町のさらなる活性化についてアイデアを出していました。
11月30日(土)に浜頓別町ほけんセンターで行われた「ふれあい昼食交流会」に本校ボランティア局7名が参加しました。
町内で暮らしている高齢者の方やボランティア団体・社会福祉協議会の方など、60名以上が集まり、ディスゲッター(フライングディスクを使ったストラックアウト)やビンゴゲームなどのレクリエーションを通じて、楽しい時間を過ごすことができました。また、参加者の誘導や昼食の配膳・片付けなど、自分たちにできることを考え、積極的に取り組む姿勢が見られました。
これからも地域の方とのつながりを大切にしながら、ボランティア活動に励んでいきたいと思います。
12月6日(金)、本校体育館にて違法薬物に関する正しい知識を身に付けるとともに、生徒が絶対に薬物に手を出さないという強い意志をもつことを目的に開催されました。
講師として旭川方面枝幸警察署生活安全課 白尾 喬 様をお招きし違法薬物の恐ろしさや薬物に手を染めてしまった場合の悪影響などご講話いただきました。
11月27日(水)、昨年度に引き続き本校が実施校として地域連携研修講演会を開催しました。講師として北海道教育大学大学院教授 姫野 完治 様にオンラインで「資質・能力を確実に育成するための授業改善~観点別学習状況評価及び探究的な学びの方策~」をテーマにご講演いただきました。また、管内の小・中・高等、多くの方にご参加いただきました。
生徒に育みたい資質・能力の育成、育成のための方策など学校の課題解決に資する内容で、今後の教育活動の参考になるものでした。
11月15日(金)、浜頓別町主催によるキャリア教育講演会が本校体育館にて開催されました。講師として国立大学法人旭川医科大学 学長 西川 祐司 様をお招きし、浜頓別中学生、本校生徒へ『未来を変える新しい行動への挑戦』を演題にご講演くださいました。
西川学長からは、旭川医科大学生時代の指導教官の思い出や病理学への研究を志したエピソード、ご自身の研究の一部について熱く語られました。
また、地域を愛し、そこに住む人を愛し、人間としてどのように生きるべきか考えること、そのためには人を信じることが大切であること、自分自身で物事を考える力をつけるための勉強が必要であるというメッセージをいただきました。
今回の講演会を通し、今後の自己の進路について考える機会となりました。
本校では、毎年、入学者向けオリエンテーションで、高校生活の心がけについてとあわせて校則を公表しております。
また、この校則については、生徒や保護者の声を参考に、生徒たちが安心安全に高校生活を送り、社会に有為な人材へと、健やかに成長するその指針になればと、毎年、見直しを重ねています。
〇令和6年度(2024年度)校則(高校生活きまり)
資料:R06_校則.pdf