浜高ニュース

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キャリア卒業研究全体発表会

 12月18日(火)6校時に本校の体育館でキャリア卒業研究全体発表会がおこなわれました。総合的な探究の時間の集大成とも言える行事です。生徒は、自分の将来と地元発展という2つの視点を持ち、その上で自分でテーマを決めて事実と根拠を調べ上げ、考察し研究したものを発表します。今回発表した5名の生徒は、3学年を代表して全校生徒の前でわかりやすくプレゼンテーションをしていました。1,2学年の生徒も次年度への参考になったと思います。3学年として成長を感じさせる出来映えだったと感じました。

 

     

 

         

                                   

「探究チャレンジ留萌・宗谷」

 12月17日(火)、オンライン形式で令和6年度「探究チャレンジ留萌・宗谷」に参加しました。

 本校生徒の発表内容は、「スイーツでのびのび!~特産品を用いたスイーツ開発と子ども食堂の実現に向けて~」をテーマに、地元の特産品を使ったお菓子作りや子ども食堂の設置など地域全体が連携を取り運営していくことの大切さ、子どもにとって住みやすい町づくりの重要性を柱に発表しました。

  

1年生「総合的な探究の時間」(町づくり)

 12月17日(火)、浜頓別町の現状と課題を理解し、魅力的な町づくりを探究する活動を通して、地域産業の課題解決の方策を考えました。

 講師として、浜頓別町役場職員の皆さまをお招きし、役場と地域の各産業の関わり、役場が取り組んでいる地域活性化に向けた取り組みの紹介がありました。

 生徒はこれまで取り組んできた地域探究の成果を活用し、講話やグループワークを通して浜頓別町のさらなる活性化についてアイデアを出していました。

  

ボランティア局 ふれあい昼食交流会

 11月30日(土)に浜頓別町ほけんセンターで行われた「ふれあい昼食交流会」に本校ボランティア局7名が参加しました。

 町内で暮らしている高齢者の方やボランティア団体・社会福祉協議会の方など、60名以上が集まり、ディスゲッター(フライングディスクを使ったストラックアウト)やビンゴゲームなどのレクリエーションを通じて、楽しい時間を過ごすことができました。また、参加者の誘導や昼食の配膳・片付けなど、自分たちにできることを考え、積極的に取り組む姿勢が見られました。

 これからも地域の方とのつながりを大切にしながら、ボランティア活動に励んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

令和6年度「薬物乱用防止教室」

 12月6日(金)、本校体育館にて違法薬物に関する正しい知識を身に付けるとともに、生徒が絶対に薬物に手を出さないという強い意志をもつことを目的に開催されました。

 講師として旭川方面枝幸警察署生活安全課 白尾 喬 様をお招きし違法薬物の恐ろしさや薬物に手を染めてしまった場合の悪影響などご講話いただきました。

  

【教員研修】令和6年度地域連携研修講演会

 11月27日(水)、昨年度に引き続き本校が実施校として地域連携研修講演会を開催しました。講師として北海道教育大学大学院教授 姫野 完治 様にオンラインで「資質・能力を確実に育成するための授業改善~観点別学習状況評価及び探究的な学びの方策~」をテーマにご講演いただきました。また、管内の小・中・高等、多くの方にご参加いただきました。

 生徒に育みたい資質・能力の育成、育成のための方策など学校の課題解決に資する内容で、今後の教育活動の参考になるものでした。

  

  

キャリア教育講演会

 11月15日(金)、浜頓別町主催によるキャリア教育講演会が本校体育館にて開催されました。講師として国立大学法人旭川医科大学 学長 西川 祐司 様をお招きし、浜頓別中学生、本校生徒へ『未来を変える新しい行動への挑戦』を演題にご講演くださいました。

 西川学長からは、旭川医科大学生時代の指導教官の思い出や病理学への研究を志したエピソード、ご自身の研究の一部について熱く語られました。

 また、地域を愛し、そこに住む人を愛し、人間としてどのように生きるべきか考えること、そのためには人を信じることが大切であること、自分自身で物事を考える力をつけるための勉強が必要であるというメッセージをいただきました。

 今回の講演会を通し、今後の自己の進路について考える機会となりました。

    

見学旅行(5日目)

 11月10日(日)、見学旅行の5日目(見学旅行最終日)です。

 いよいよ北海道に帰る日です。この見学旅行を通じて、生徒たちは授業内で学んだ歴史や文化を、経験として、肌で目一杯に感じていました。

 2年A組の生徒たちは、入学した時から元気が取り柄のクラスでした。それに加えて、この見学旅行を通じて、日増しに規律に対する意識を身につけていました。特に、時間に対する意識です。常に集合時間の5分前にはほぼ全員が集まり、本来想定していた時間よりも早く、全体での行動に移ることができました。

 次年度は、進路を決定していく年になります。この見学旅行で得た経験に加えて、成長した「時間に対する意識」をもって、より良い進路実現に向けて進んでいって欲しいです。

 授業が再開する11月13日(水)から、再び勉学には励めるよう、まずは疲労した心身を思いっきり休めて下さい。

 今回の見学旅行にあたって、サポートしてくださった保護者の皆様、他関係する全ての方々に感謝申し上げます。

  

  

見学旅行(4日目)

 11月9日(土)、見学旅行の4日目です。

 見学旅行はついに4日目となりました。生徒の疲労も溜まっているかと思いますが、最後の力を振り絞って全力でUniversal Studio Japanを楽しみました。

  生徒たちにとって、ここで体験すること全てが非日常であり、生徒たちと園内ですれ違う度に、

「先生、ハリーポッター乗りましたか?あれ凄く楽しかったです!」

「ハリウッドザライドは?!」

「フライングダイナソーは?!」

と、興奮冷めやらぬ様子が彼らの言動から伝わってきました。

 英語を教えている担任にとっては、これをきっかけに、ハリーポッターやジュラシックパークの映画を観て、異国の言語・文化に興味を持ってくれれば、これほど嬉しいことはありません。

 明日(11月10日(日))は、いよいよ夢のような日々から現実に戻る日です。見学旅行団34名(生徒30、引率教員4名)、ともに気を抜かずに、無事に帰路につきたいと思います。

【11月10日(日)の到着予定時間】

※本校到着予定は、18:00前後です。

  

  

  

見学旅行(3日目)

 11月8日(金)、見学旅行の3日目です。

 見学旅行前のLHRの中で計画したオリジナルの旅程に沿って、生徒たちの力だけで大阪・京都を散策しました。

 道北地方の生活の中では、あまり使うことのない公共交通機関を乗り継いで、普段の学校生活では経験できないことを積んできたようです。

 帰ってきた生徒たちの表情からは、疲労の中にも何か達成感を感じさせ、やり切った表情を見ることができました。

 明日(11月9日(土))は、いよいよ今年の浜高祭のテーマでもあった、Universal Studio Japanでの自主研修です。土曜日ということもあり、本日とは比べものにならない人混みの中で、自ら考え、行動し、思いっきり楽しんで、高校生活のハイライトにして欲しいです。