7月9、10日において第65回浜高祭を開催しました。
両日とも天気に恵まれ、素晴らしい環境下での開催となりました。
今年度もクラス毎にテーマを設定し、テーマに沿って様々な準備を行いました。
各クラスのテーマは1年A組「プリキュア」、2年A組「ディズニー」、3年A組「ユニバーサル スタジオ ジャパン」でした。
初日は開祭式で、村山会長による開祭宣言を皮切りに浜高祭がスタートしました。
開催式後は各クラスによるクラス紹介が行われ、各クラス動画や作成した衣装を身に
つけ、工夫の凝らしたクラス紹介を行いました。
その後、生徒会企画第一弾の各クラスの代表者による早押しクイズ大会を行いました。全校生徒で各クラスの代表者を応援し、とても盛り上がりました。
生徒会企画の後は昼食をとり、衣装コンテストを行いました。各クラスのテーマに沿った衣装はクオリティがとても高く、生徒の努力が伺えました。
衣装コンテストを終え、多目的アリーナに移動しクラスパフォーマンスを行いました。クラスパフォーマンスではクラス毎にダンスを披露しました。
今年度はクラスパフォーマンスのみの一般公開でしたが、多くの保護者や地域の方にお越しいただきました。
また、アリーナから特別養護老人ホーム清風園へ移動し、入居者の方々の前でパフォーマンスを披露しました。
コロナ禍での生活が続いていますが、今回のように保護者や地域の方々に浜高生の姿をお見せすることができたことに対し、感謝申し上げます。
2日目は縁日の開催から始まりました。
縁日では各クラスがテーマに沿って教室を装飾し、工夫を凝らしたアトラクションを用意しました。どのクラスのアトラクションも非常に面白く、生徒は景品獲得を目指し挑戦している姿が伺えました。
縁日終了後は生徒会企画第二弾の大ビンゴ大会が行われました。生徒会の素晴らしい進行のもとで大盛況に終わりました。
その後は吹奏楽局による演奏が行われました。様々な曲の演奏や生徒からのアンコールに応えた演奏はとても素晴らしい演奏でした。
演奏終了後は閉祭式を行いました。閉祭式では各クラスのMVP生徒の表彰や全学年MVP生徒の表彰を行いました。全学年MVP生徒は生徒会長が獲得し、学校祭に向けて努力を重ねた結果が表れたと思います。
閉祭式終了後は浜高ライブが行われました。有志生徒や教職員がバンドを結成し、会場はコロナ禍の中でのルールを守りながら、大盛況に包まれました。
今回の学校祭はコロナ禍での開催ということで様々な制約がありましたが、生徒はルールを守りながら学校祭を心ゆくまで堪能していました。
何かと制約が多い現在ですが、今回の学校祭が生徒の中に思い出として残ってくれることを願っています。