11月15日(金)、浜頓別町主催によるキャリア教育講演会が本校体育館にて開催されました。講師として国立大学法人旭川医科大学 学長 西川 祐司 様をお招きし、浜頓別中学生、本校生徒へ『未来を変える新しい行動への挑戦』を演題にご講演くださいました。
西川学長からは、旭川医科大学生時代の指導教官の思い出や病理学への研究を志したエピソード、ご自身の研究の一部について熱く語られました。
また、地域を愛し、そこに住む人を愛し、人間としてどのように生きるべきか考えること、そのためには人を信じることが大切であること、自分自身で物事を考える力をつけるための勉強が必要であるというメッセージをいただきました。
今回の講演会を通し、今後の自己の進路について考える機会となりました。
11月10日(日)、見学旅行の5日目(見学旅行最終日)です。
いよいよ北海道に帰る日です。この見学旅行を通じて、生徒たちは授業内で学んだ歴史や文化を、経験として、肌で目一杯に感じていました。
2年A組の生徒たちは、入学した時から元気が取り柄のクラスでした。それに加えて、この見学旅行を通じて、日増しに規律に対する意識を身につけていました。特に、時間に対する意識です。常に集合時間の5分前にはほぼ全員が集まり、本来想定していた時間よりも早く、全体での行動に移ることができました。
次年度は、進路を決定していく年になります。この見学旅行で得た経験に加えて、成長した「時間に対する意識」をもって、より良い進路実現に向けて進んでいって欲しいです。
授業が再開する11月13日(水)から、再び勉学には励めるよう、まずは疲労した心身を思いっきり休めて下さい。
今回の見学旅行にあたって、サポートしてくださった保護者の皆様、他関係する全ての方々に感謝申し上げます。
11月9日(土)、見学旅行の4日目です。
見学旅行はついに4日目となりました。生徒の疲労も溜まっているかと思いますが、最後の力を振り絞って全力でUniversal Studio Japanを楽しみました。
生徒たちにとって、ここで体験すること全てが非日常であり、生徒たちと園内ですれ違う度に、
「先生、ハリーポッター乗りましたか?あれ凄く楽しかったです!」
「ハリウッドザライドは?!」
「フライングダイナソーは?!」
と、興奮冷めやらぬ様子が彼らの言動から伝わってきました。
英語を教えている担任にとっては、これをきっかけに、ハリーポッターやジュラシックパークの映画を観て、異国の言語・文化に興味を持ってくれれば、これほど嬉しいことはありません。
明日(11月10日(日))は、いよいよ夢のような日々から現実に戻る日です。見学旅行団34名(生徒30、引率教員4名)、ともに気を抜かずに、無事に帰路につきたいと思います。
【11月10日(日)の到着予定時間】
※本校到着予定は、18:00前後です。
11月8日(金)、見学旅行の3日目です。
見学旅行前のLHRの中で計画したオリジナルの旅程に沿って、生徒たちの力だけで大阪・京都を散策しました。
道北地方の生活の中では、あまり使うことのない公共交通機関を乗り継いで、普段の学校生活では経験できないことを積んできたようです。
帰ってきた生徒たちの表情からは、疲労の中にも何か達成感を感じさせ、やり切った表情を見ることができました。
明日(11月9日(土))は、いよいよ今年の浜高祭のテーマでもあった、Universal Studio Japanでの自主研修です。土曜日ということもあり、本日とは比べものにならない人混みの中で、自ら考え、行動し、思いっきり楽しんで、高校生活のハイライトにして欲しいです。
11月7日(木)、見学旅行の2日目です。
この日の旅程と生徒の様子は、姫路城で生徒達は、地下1階から6階までの7階分を上り下りし、急な階段を怖がりながら上り下りしている生徒の姿が見られました。
奈良公園では、エゾ鹿とは異なる小さなサイズの鹿を怖がる生徒もいれば、手懐ける生徒もいました。
また、ガイドさんの軽快なトークに、楽しみながら東大寺のことについて知ることができました。
薬師寺では、住職の法話を拝聴し、前半は軽快なトークに生徒は魅了されていました。
しかし、後半から、学校では習わないこと、誰にも強制されないこと、見学旅行中にもできる『勉強』(知識・経験)について、やらなければいけないと説諭され、生徒たちは真剣な眼差しで聴き入っておりました。
11月6日(水)、見学旅行の1日目です。
参加生徒は全員、出発することができました。この日の旅程は、新千歳空港から神戸空港へ空路で移動し、神戸ハーバーランドを散策し、この日は姫路市内に宿泊しました。
11月5日(火)、見学旅行結団式が行われました。
生徒代表者から「5日間の中で、集団行動を通して相互の信頼関係を深めるとともに、関西の見学・自主研修を通して歴史や文化をしっかり学びます。」と見学旅行に向け、しっかと決意を述べていました。
10月16日(水)、1年生を対象とした「総合的な探究の時間」地域探究(商工会)を実施しました。商工会の役割に理解を深め、地域経済の発展やより良い町づくりに必要な課題の発見や改善に向けた取組など、地域産業の活性化についての探究活動を行いました。
講話では浜頓別商工会議所様を講師としてお招きし、浜頓別町における商工会の役割やSDGsの取組、実際に商品の販売促進について、POP広告を作成するなど活動を行いました。
今回の探究活動の成果を、再整理し、まとめの発表に向けて深化させていきます。
9月27日(金)、前期終業式が行われました。終業式に先立ち、高文連美術部の賞状伝達式が行われました。
そして、福本校長先生より講話があり、人間関係について、自分とは異なる考えや感じ方を受け入れることによって、自身の成長につながること、相手に自分の考えを一方的に押しつけることではなく、相手を受け入れることの大切さを話されました。
後期からも、一層充実した高校生活を送っていきましょう。
9月25日(水)、「1日体験入学」が開催されました。浜頓別中、中頓別中、猿払拓心中からの参加があり、本校生徒会による歓迎の言葉、学校紹介、参加中学生の興味・関心を惹きつけ趣向を凝らした体験授業、部活動見学・校舎見学等を行いました。
今回の「1日体験入学」を通して少しでも本校の魅力を知っていただければと思います。
9月24日(火)、生徒会役員認証式が行われました。現生徒会長の挨拶、新生徒会役員へ福本校長より認証状授与があり、新生徒会長よりこれからの生徒会活動に向け、現生徒会の伝統を受け継ぐとともに、学校生活が楽しくなるよう生徒会一同が全力で取り組んでいくと決意が述べられました。
9月19日(木)、後期からの生徒会役員を選出する生徒会役員選挙立会演説会が行われました。立候補者は、これからの浜頓別高校のことを自分なりによく考え、学校行事等の工夫や改善、よりよい学校生活にするための抱負などを熱心に伝え、責任者は、立候補者の性格や生徒会役員としての適性など話していました。
後期から新生徒会役員たちが、浜頓別高校のリーダーとして活躍してくれることを期待します。
9月18日(水)、1年生を対象とした「総合的な探究の時間」地域探究(建設業)を実施しました。浜頓別町及び近隣の町村の建設業の現状や課題について、講話や実際に建設現場の視察を通し、地域の課題等について理解を深めるとともに、地域産業についての探究活動を行いました。
講話では丹羽建設様、寺沢組様を講師としてお招きし、浜頓別町における建設業の現状と課題、建設業におけるSDGsの取組について、お話がありました。また、実際の建設現場では、生徒達は作業用重機に乗ったり、建設用ドローンを操作したりするなど、貴重な体験をさせていただきました。
今回の探究活動の成果を、再整理し、まとめの発表に向けて深化させていきます。
9月17日(火)、Web会議システムを活用した宗谷教育局「どさんこ子ども地区会議」に生徒会が参加しました。最初に昨年度の「全国いじめ問題こどもサミット」の動画を視聴し、全国のいじめ防止の取組について理解を深め、続いて、各校種混合のグループ協議を行いました。「いじめ防止に向けて私たちにできること」を協議の柱に各校と意見を出し合いました。その中で、「学校全体であたたかい気持ちもつ」、「1人ひとりを大切にする」、「1人で悩みを抱え込まない」などの意見が出されました。今回の会議で出された意見を参考に生徒会でもいじめ防止のための活動を行っていきたいと思います。
9月11日(水)、前期期末考査後の放課後に、本校の課題の明確化と課題を解決するための方策をテーマに全教員が参加した校内研修を実施しました。ファシリテーターを本校福本校長が務め、「本校の役割」、「生徒に身につけさせたい力」、「具体的な方策」について、ワールド・カフェ方式で和気藹々と意見等を出し合いました。今回の校内研修を通して、本校の育てたい生徒像、身につけさせたい資質・能力を再認識する手がかりになりました。
9月9日(月)、1・2年生を対象に「インターンシップ成果報告会」が行われました。2年生を対象に8月27日(火)、28日(水)の2日間にわたり実施したインターンシップに係る報告会で、発表者からは、地元企業の特色、インターンシップで実際に体験した内容、現場で教わった社会人に求められる資質・能力、職業人としての心構え、高校生で身に付けるべき生活習慣など、スライドや動画を作成し発表しました。発表者の中には、実際にインターンシップで使用した衣装を着て説明したグループもありました。
また、先輩の発表に耳を傾けていた1年生は、次年度に行われるインターンシップに興味や関心を寄せて熱心に聴き入っていました。
当日は、インターンシップでお世話になりました企業・団体様、保護者の皆さまにご来校いただきました。生徒の発表に対し、質問、感想、アドバイスなど賜りありがとうござました。
〇令和6年度(2024年) 第2学年 インターンシップ活動報告です。
8月20日(火)、1年生を対象とした「総合的な探究の時間」地域探究(酪農業)を実施しました。浜頓別町及び近隣の町村の主力産業である酪農業の現状について、講話や体験活動を通し、理解を深めるとともに、地域産業についての探究活動を行いました。
「ぶんちゃんの里」の小川文夫様より「浜頓別町における酪農業の現況と課題・酪農による人づくり」をテーマとした講話、体験活動では、「酪農体験から学ぶ食と命の大切さ」をテーマに哺乳体験、バター作り体験、アイス作り体験を行いました。
今回の探究活動の成果を、再整理し、まとめの発表に向けて深化させていきます。
8月16日(金)、24日間の夏季休業が終わり、この日より授業が始まりました。全校集会に先立ち、吹奏楽局の賞状伝達式が行われました。続く全校集会の各講話では、福本校長先生より、勉強することの意義や高校生の間で考える力を養うことの大切さを話され、進路指導部長より、各学年に求められる進路活動について、教務部長より、自身の読書体験から「1%の努力」の大切さと将来につながっていくことの話がありました。
8月は、地域巡検(1年生)、インターンシップ(2年生)、強歩遠足(全学年)が予定されています。学習をはじめ、各行事等も頑張って取り組んでいきましょう。
7月30日(火)、本校美術部は、おといねっぷ美術工芸高等学校の角南先生に来校いただき、実技指導を受けました。絵の具の調合の仕方、絵筆の使い方、デザインの構成の方法など、専門的な指導を受けました。夏休みを通して、部員たちは、高文連全道大会への入選を目指し、毎日、作品の完成を目指し取り組んでいます。
本校では、毎年、入学者向けオリエンテーションで、高校生活の心がけについてとあわせて校則を公表しております。
また、この校則については、生徒や保護者の声を参考に、生徒たちが安心安全に高校生活を送り、社会に有為な人材へと、健やかに成長するその指針になればと、毎年、見直しを重ねています。
〇令和7年度(2025年度)校則(高校生活きまり)
資料:R07_校則.pdf