11月10日(日)、見学旅行の5日目(見学旅行最終日)です。
いよいよ北海道に帰る日です。この見学旅行を通じて、生徒たちは授業内で学んだ歴史や文化を、経験として、肌で目一杯に感じていました。
2年A組の生徒たちは、入学した時から元気が取り柄のクラスでした。それに加えて、この見学旅行を通じて、日増しに規律に対する意識を身につけていました。特に、時間に対する意識です。常に集合時間の5分前にはほぼ全員が集まり、本来想定していた時間よりも早く、全体での行動に移ることができました。
次年度は、進路を決定していく年になります。この見学旅行で得た経験に加えて、成長した「時間に対する意識」をもって、より良い進路実現に向けて進んでいって欲しいです。
授業が再開する11月13日(水)から、再び勉学には励めるよう、まずは疲労した心身を思いっきり休めて下さい。
今回の見学旅行にあたって、サポートしてくださった保護者の皆様、他関係する全ての方々に感謝申し上げます。
11月9日(土)、見学旅行の4日目です。
見学旅行はついに4日目となりました。生徒の疲労も溜まっているかと思いますが、最後の力を振り絞って全力でUniversal Studio Japanを楽しみました。
生徒たちにとって、ここで体験すること全てが非日常であり、生徒たちと園内ですれ違う度に、
「先生、ハリーポッター乗りましたか?あれ凄く楽しかったです!」
「ハリウッドザライドは?!」
「フライングダイナソーは?!」
と、興奮冷めやらぬ様子が彼らの言動から伝わってきました。
英語を教えている担任にとっては、これをきっかけに、ハリーポッターやジュラシックパークの映画を観て、異国の言語・文化に興味を持ってくれれば、これほど嬉しいことはありません。
明日(11月10日(日))は、いよいよ夢のような日々から現実に戻る日です。見学旅行団34名(生徒30、引率教員4名)、ともに気を抜かずに、無事に帰路につきたいと思います。
【11月10日(日)の到着予定時間】
※本校到着予定は、18:00前後です。
11月8日(金)、見学旅行の3日目です。
見学旅行前のLHRの中で計画したオリジナルの旅程に沿って、生徒たちの力だけで大阪・京都を散策しました。
道北地方の生活の中では、あまり使うことのない公共交通機関を乗り継いで、普段の学校生活では経験できないことを積んできたようです。
帰ってきた生徒たちの表情からは、疲労の中にも何か達成感を感じさせ、やり切った表情を見ることができました。
明日(11月9日(土))は、いよいよ今年の浜高祭のテーマでもあった、Universal Studio Japanでの自主研修です。土曜日ということもあり、本日とは比べものにならない人混みの中で、自ら考え、行動し、思いっきり楽しんで、高校生活のハイライトにして欲しいです。
11月7日(木)、見学旅行の2日目です。
この日の旅程と生徒の様子は、姫路城で生徒達は、地下1階から6階までの7階分を上り下りし、急な階段を怖がりながら上り下りしている生徒の姿が見られました。
奈良公園では、エゾ鹿とは異なる小さなサイズの鹿を怖がる生徒もいれば、手懐ける生徒もいました。
また、ガイドさんの軽快なトークに、楽しみながら東大寺のことについて知ることができました。
薬師寺では、住職の法話を拝聴し、前半は軽快なトークに生徒は魅了されていました。
しかし、後半から、学校では習わないこと、誰にも強制されないこと、見学旅行中にもできる『勉強』(知識・経験)について、やらなければいけないと説諭され、生徒たちは真剣な眼差しで聴き入っておりました。
11月6日(水)、見学旅行の1日目です。
参加生徒は全員、出発することができました。この日の旅程は、新千歳空港から神戸空港へ空路で移動し、神戸ハーバーランドを散策し、この日は姫路市内に宿泊しました。
本校では、毎年、入学者向けオリエンテーションで、高校生活の心がけについてとあわせて校則を公表しております。
また、この校則については、生徒や保護者の声を参考に、生徒たちが安心安全に高校生活を送り、社会に有為な人材へと、健やかに成長するその指針になればと、毎年、見直しを重ねています。
〇令和6年度(2024年度)校則(高校生活きまり)
資料:R06_校則.pdf