11月30日(土)に浜頓別町ほけんセンターで行われた「ふれあい昼食交流会」に本校ボランティア局7名が参加しました。
町内で暮らしている高齢者の方やボランティア団体・社会福祉協議会の方など、60名以上が集まり、ディスゲッター(フライングディスクを使ったストラックアウト)やビンゴゲームなどのレクリエーションを通じて、楽しい時間を過ごすことができました。また、参加者の誘導や昼食の配膳・片付けなど、自分たちにできることを考え、積極的に取り組む姿勢が見られました。
これからも地域の方とのつながりを大切にしながら、ボランティア活動に励んでいきたいと思います。
12月6日(金)、本校体育館にて違法薬物に関する正しい知識を身に付けるとともに、生徒が絶対に薬物に手を出さないという強い意志をもつことを目的に開催されました。
講師として旭川方面枝幸警察署生活安全課 白尾 喬 様をお招きし違法薬物の恐ろしさや薬物に手を染めてしまった場合の悪影響などご講話いただきました。
11月27日(水)、昨年度に引き続き本校が実施校として地域連携研修講演会を開催しました。講師として北海道教育大学大学院教授 姫野 完治 様にオンラインで「資質・能力を確実に育成するための授業改善~観点別学習状況評価及び探究的な学びの方策~」をテーマにご講演いただきました。また、管内の小・中・高等、多くの方にご参加いただきました。
生徒に育みたい資質・能力の育成、育成のための方策など学校の課題解決に資する内容で、今後の教育活動の参考になるものでした。
11月15日(金)、浜頓別町主催によるキャリア教育講演会が本校体育館にて開催されました。講師として国立大学法人旭川医科大学 学長 西川 祐司 様をお招きし、浜頓別中学生、本校生徒へ『未来を変える新しい行動への挑戦』を演題にご講演くださいました。
西川学長からは、旭川医科大学生時代の指導教官の思い出や病理学への研究を志したエピソード、ご自身の研究の一部について熱く語られました。
また、地域を愛し、そこに住む人を愛し、人間としてどのように生きるべきか考えること、そのためには人を信じることが大切であること、自分自身で物事を考える力をつけるための勉強が必要であるというメッセージをいただきました。
今回の講演会を通し、今後の自己の進路について考える機会となりました。
11月10日(日)、見学旅行の5日目(見学旅行最終日)です。
いよいよ北海道に帰る日です。この見学旅行を通じて、生徒たちは授業内で学んだ歴史や文化を、経験として、肌で目一杯に感じていました。
2年A組の生徒たちは、入学した時から元気が取り柄のクラスでした。それに加えて、この見学旅行を通じて、日増しに規律に対する意識を身につけていました。特に、時間に対する意識です。常に集合時間の5分前にはほぼ全員が集まり、本来想定していた時間よりも早く、全体での行動に移ることができました。
次年度は、進路を決定していく年になります。この見学旅行で得た経験に加えて、成長した「時間に対する意識」をもって、より良い進路実現に向けて進んでいって欲しいです。
授業が再開する11月13日(水)から、再び勉学には励めるよう、まずは疲労した心身を思いっきり休めて下さい。
今回の見学旅行にあたって、サポートしてくださった保護者の皆様、他関係する全ての方々に感謝申し上げます。
本校では、毎年、入学者向けオリエンテーションで、高校生活の心がけについてとあわせて校則を公表しております。
また、この校則については、生徒や保護者の声を参考に、生徒たちが安心安全に高校生活を送り、社会に有為な人材へと、健やかに成長するその指針になればと、毎年、見直しを重ねています。
〇令和6年度(2024年度)校則(高校生活きまり)
資料:R06_校則.pdf