引き続き臨時休校中ということで、今年度これまでお伝えできていなかった活動などを紹介しております。今回は美術部の地区大会参加の様子をお伝えします。
令和元年(2019年)10月2日~4日に、伊達市(伊達市総合体育館、だて歴史の杜カルチャーセンター)で行われた全道大会に、美術部員7名が参加しました。展示会場では、レベルの高い作品の数々が並び、参加した部員は熱心に作品を鑑賞していました。2日目の研修では、参加者全員が風車を制作し、屋外の公園の広場に立てて1つの巨大な作品に仕上げました。3日目の閉会式で、ドローン撮影した動画が流れ、大会タイトルの「風が吹いて 色づく世界」を参加者全員が共有できたと思います。参加した部員にとっては、よい経験になったはずです。
全道大会では、ふだんでは訪れることができない場所に行くことができます。今年度は宿泊先が「洞爺湖温泉」ということで、花火大会を楽しんだり、火山科学館で防災を学んだりと、ふだんの授業や学校行事だけでは経験もできました。大会参加を通じて、1人ひとりが美術に向き合うこと、お互いを認め合うこと、責任ある行動をすることについて、さらにレベルアップできたと感じます。
来年度は帯広大会ということで、美術部員全員に、十勝の雄大な風景を見てもらいたい、その地でしか経験できないことを経験してほしい、と顧問一同は望んでいます。部活動を通じて、「浜高に来てよかった」という経験を、1つでも増やしてほしいですね。
<全道大会開会式>
<作品鑑賞>
<研修>
<宿泊先での様子>