12月21日(火)に、キャリア卒業研究の全体発表会を実施しました。キャリア卒業研究では、生徒個々のキャリアに関連した題材を深く調査・研究し、その成果を発表します。今回は、学年内発表会で高評価を得た5名が全校生徒に向けて発表をしました。
5名の発表者のタイトルは、『町と町民をつなぐデザイン』、『小中学生の不登校問題を解決するためには』、『小さな町での保健師の役割』、『お婆さんが独りで死なないためには!?』、『高齢者のコミュニケーションを活発にするためには』と福祉や教育、町づくりといった多岐にわたった内容で、非常に興味深い発表でした。
調べて終わるだけではなく、実際に町の人とコンタクトをとったりしながら、それぞれの問題の解決策を考えており、探究的な活動を充実させていました。
1、2年生は今回の発表を聞いて、来年、再来年の発表に向けてイメージがついたと思います。3年生の今回の発表から、自らのキャリアについて考えを深めてほしいと思います。
北村さん『町と町民をつなぐデザイン』
渡辺さん『小中学生の不登校問題を解決するためには』
太田さん『小さな町での保健師の役割』
吉田さん『お婆さんが独りで死なないためには!?』
小倉くん『高齢者のコミュニケーションを活発にするためには』
無事発表を終えることができ、ほっとした様子の5名